金の糸のデメリットやリスクを4つ体験談ブログからまとめました

「金属アレルギーに注意した方が良いってほんと?」「顔が引き連れてしまう!?」など、金の糸のデメリット&リスクをまとめました。

また具体的な名医のご紹介もしています。

金の糸のデメリットやリスクを4つ体験談ブログからまとめました

痛み

金の糸とは、スレッドリフトの施術方法の一つです。純金でできた特殊な糸を使用することによって、コラーゲンを皮下組織の中で生成した結果として気になっているしわやたるみなどを引き上げる効果があります。

金は、古代エジプトの時代から美肌効果を生み出すことで王族などの間でも伝えられていた美容方法でもあります。古代エジプトにおいて、王妃の棺の中から金の糸くずなどが見つかっており金の糸を皮膚に埋め込むことによって若返りをはかることができることは歴史上においても多くの文献が残っています。

しかし、この美容方法にはデメリットやリスクなども少なからずあり正しい知識を身に着けたうえで施術を受ける必要があることはいえるでしょう。

主に、金の糸を使用することで生じるデメリットには施術直後から痛みを伴うということが挙げられます。手術の際には局所麻酔などを使用してから行いますので、痛みについては手術中は抑えられています。ただ、麻酔が切れると痛みや違和感などが発生することもあります。どれだけ痛むのかについては、個人差があるものの人によってはかなり激しく痛むこともあるため注意を必要とすることもあります。

手術の後にはダウンタイムと呼ばれる普通の状態に回復するまでの期間がありますが、その間の痛みの対処法として鎮痛剤が処方されるようになっています。この鎮痛剤を適切に使用することによって痛みをコントロールすることは可能です。

ただ、人によっては鎮痛剤が身体に合わなかったり副作用を引き起こしてしまう可能性もありますので、何か異常がみられるときには医療機関に行って診てもらうようにします。場合によっては、別の種類の鎮痛剤を投与したり痛み止めのブロック注射などを受けることで対処できる場合もあります。

痛みについては、ダウンタイムが過ぎてくれば回復してきますがあまり激しい痛みになった場合においては我慢しないで医療機関に頼ることが大切といえるでしょう。

腫れ・内出血

腫れや内出血は、手術直後から少しずつ腫れてきて施術後少し時間が経過するとピークになります。どうして腫れや内出血が引き起こされるのかについてですが、手術直後においては局所麻酔を打ったことによる腫れが残るために少しの間腫れたり内出血がみられます。しかし治療した後においては金の糸は異物と身体が判断して、アレルギー反応として腫れや内出血がみられるようになります。

糸は純金製であるため、金属アレルギーにかかっている人は腫れや内出血だけではなくさらなる異常がみられるケースもあります。そのため、金属アレルギーのうち金に対するアレルギーであると診断される場合においては金の糸で治療を受けることはできません。

施術を受けるときにおいては、金に関わらず金属アレルギーにかかっているかどうかは重要となりますので必ず心当たりがある場合は医師に報告しておく必要があるといえるでしょう。

腫れや内出血に対する対策として有効なのは、患部を冷やすことです。そうすることによって、炎症による腫れなどを抑えることができやすくなります。施術を受けてから3日が経過するまでがピークですので、薬なども併用しておさえておきます。

この時期にやってはいけないこととしては、激しい運動や入浴などが挙げられます。過度にアルコールを飲むことも避けておくようにしましょう。これらの行為がなぜ禁じられているのかというと、体を動かしたり温めることによって血行が良くなります。本来は健康のためには血行が良いほうがよいのですが、美容整形手術によって引き起こされる腫れについては血行が良くなることによって腫れをより強くしてしまうというデメリットがあります。

そうしたリスクを避けるために、金の糸による美容整形術を受けた後にはできるだけ患部を冷やしておくようにしておいたほうが良いといわれています。もしもシャワーや入浴をするのであれば、ぬるま湯程度の温度で利用するようにしておきましょう。

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CTやMRIに映ってしまう

金の糸による美容整形術で生じるデメリットとしては、CTやMRIに糸が映ってしまうという可能性も考えられます。そのこと自体が画像診断の障害になってしまうことについては、ほとんどないとはいわれています。

しかし、特にMRIの撮影時には強力な磁気が発生してしまいます。これはMRIの原理が核磁気共鳴現象と呼ばれる方法を利用しているためです。これによって、生体内の内部情報を画像化することができます。CTとは違い、放射線は利用していませんのでこちらのほうが安全性についてはあります。

ただ挿入した金属が磁気に反応することによって、さまざまなトラブルが起こりうる懸念が報告されていることも事実です。そのため、CTやMRIで検査を行うときにおいては、金の糸を使用していることについては必ず伝えるようにしておきましょう。

病院によっては、金の糸を使用した美容法を行っている場合にはMRIを使用することが断られてしまう可能性もあります。そのことにより、裁判になってしまうなどの法的なトラブルも発生しています。だからといって、隠してしまってCTやMRIに映ってしまうことによってそのことがトラブルになってしまうこともあります。

金の糸を埋め込んだ状態で病院のCTやMRIで検査を受けられるかどうかというのは、医療機関の判断によります。まずは、正直に金の糸美容法を利用していることを報告しておいたほうが良いでしょう。

その病院においては検査をすることが難しくても、別の病院であれば受けることができる可能性はあります。ですので、検査がもしも受けられなかった場合においてもあきらめずに別の検査を受けるようにしましょう。

断られたからといって検査を受けるのをしない場合には、別のなんらかの重大な病気を引き起こしていることに気づかずに放置してしまうことにもつながりかねません。気になることがあった場合においては、病院やクリニックの医師とも相談をしてできるだけ解決するようにしましょう。

感染

金の糸を使用した美容整形術において最も恐れるべきリスクとしては、感染症によって引き起こされてしまう色々な症状が懸念されます。これは、一つには病院側の衛生管理の意識の問題や技術レベルの不足などが原因とされています。

治療を行った直後においては、免疫力が低下することもあります。ですので、治療直後においては感染症にかかりやすい状態になっていることもあります。炎症などについても、不衛生な状態で手術をしたときには余計に炎症による腫れをひどくしてしまう可能性があります。さらに、全身に症状がみられるような場合においては一刻も早い処置を行う必要もあります。
 
そのため、感染症にかかってしまうデメリットについてはしっかりと把握しておく必要があるといえるでしょう。万が一のトラブルにも素早く対処することができる医師のもとで治療を受ける必要があることは、金の糸に限らずいえます。それから、病院やクリニック選びについてもとても重要です。

この金の糸を使用する方法では、金イオンに対する毒性が考慮されます。金の糸による施術後の長期経過においては、人体に対する影響についても蛋白尿・肝障害などいくつかの症状が懸念されています。ですので、この方法での施術はあまりおすすめできない方法といわれることもあります。

感染症にかかってしまうと、施術直後から腫れや内出血など症状がひどくなってしまう可能性があるうえに金自体の毒性による影響が懸念されることをしっかりと覚えておく必要があります。純金製だとしても、ほかの金属の成分がごく微量ながら混じっている場合もありますのでこの点も注意です。

金の糸は手術直後であれば取りだすこともできますが、糸は挿入すると次第に断片化していくということもデメリットです。それによって、長期間経過するともしも失敗しても取りだすことが困難といわれています。そのため、より今では安全性のある他の方法もあるためアンチエイジングなどを用いるにあたってはこの方法よりも適した自分に合っている方法を選んでおいたほうが望ましいといえます。

口コミ・体験談は?金の糸のデメリット&リスクをブログ・感想から考察してみた

金の糸のデメリット及びリスクに関する様々な感想や体験談などを見ていくと、まず不満に感じていることとしては効果が出ないということがありました。100万円くらいかけて金の糸を挿入したものの、当日から2週間顔がひどく腫れてしまって外にも出られない状態になったとありました。そのあと、半年ほど経過してまったく効果がなかったとも書かれていました。

このことから考察される点としては、クリニック選びに失敗してしまった結果として満足の行く結果が得られなかったという点がいえます。金の糸を成功するかどうかは、医師のレベル次第でも成否に大きくかかわってくるとされ充分に効果が発揮されないといいことは何も起きないということになります。ですので、少しでも疑われるようなクリニックであれば治療を受けることは控えておいたほうが良いでしょう。

金の糸は、一度入れると半永久的に効果が持続するともいわれています。しかし、入れてしまった純金製の糸を取りだすことについては時間が経過するごとに難しくなるとされているためこの治療法を受けるかどうかは慎重に考えたほうが良いといえるでしょう。

病院の対応が冷たいという不満の声もみられました。その感想では、テレビ出演している医師ということで信頼して治療を受けたら、効果が思うように出ずに悩みを持っているという結果になっています。レントゲンに金の糸が映ってしまうということからその点でも悩んだとありました。

メディアに出ている病院であっても、評判が良くないところはあります。ですので、クリニックの評判を知っておくことは何よりも重要となるでしょう。

多くみられるデメリットに関する口コミとしては、顔の表情が不自然に映ったり引き攣れを起こすなどをして仕上がりが良くないという声がみられました。こちらも、医師の技術レベルが充分でなかったために起きることといえます。

費用面でもかなり高い傾向がありますので、必ずしも金の糸だけにこだわる必要もないこともいえるでしょう。

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では金の糸による美容整形術で失敗確率が低く技術の高い病院とは何かについてですが、まずは事前にリスクについて説明してくれるかどうかという点があります。カウンセリングにおいては、必ず成功するという医師の言葉などで信じ切って治療を受けるという事例もありますが、失敗する確率を0にしてしまうことはできません。

ただ、トラブルに素早く対処することができる病院であれば失敗する確率を減らすことができるとともに万が一トラブルが起きてしまったとしても対処することができるためこうした病院を頼っておいたほうが良いことはいえます。

当相談所に寄せられる口コミを読んで自分自身と重ね合わせてこの治療法を受けるかどうか慎重に考えておいたほうが良いでしょう。
 
金属アレルギーになっていたとしても、金以外の金属に激しく反応するのであればこの治療法を受けることはできます。ただ、金そのものにアレルギー反応を持っている場合はこの治療法については受けることはできません。別のスレッドリフトによる美容整形術を利用するか、手軽に試すことができるもので改善を目指すかしておいたほうが良いでしょう。

この治療法においては、もう一つ大きなデメリットもあります。失敗してしまうと、別の美容整形術やエステサロンの施術においても受けられる施術が限られるということです。熱を与えるレーザー照射は、金の糸が激しく反応してやけどを負ってしまうため利用することができません。さらに、高周波治療などについても同じくやけどの原因となるためこちらも利用を断られてしまいます。

料金がかなり高いこともあり、安易な気持ちで治療を受けるとトラブルになったときに金銭的な面で余計に負担になってしまうことがありますので要注意です。もしも治療・手術を行ったクリニックに行きたくないというときにおいては、別のクリニックに頼るかあるいはトラブルの事例を報告するこちらの相談所を活用していきましょう。

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