シルエットリフトで起こり得る失敗例をまとめています。
また失敗を回避するための上手な病院のご紹介も致しておりますので、ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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表情が引き攣れる
シルエットリフトは皮膚の下を特殊な形状をした糸を通すことで効果を発揮していきます。この特殊な形状というのが、一定間隔ごとに突起がついている糸のことで、この突起を皮膚組織に引っ掛けて、持ち上げることで理想的なシルエットをつくることが出来るわけです。
ただ、このシルエットリフトはその効果が高い反面で失敗例となるケースも少なからず出てきます。その一つとして挙げられるのが表情の引きつりです。シルエットリフトに用いられる特殊な糸、これはそれぞれの治療内容によって多少異なってくることはありますが、効果を高めるために伸縮性のないものが用いられます。伸縮性がないということはつまり、顔のような表情によって筋肉が大きく動く部位には不向きなこともあるということです。
正しくシルエットリフトが行われなった場合には、表情を動かしたときに糸の突起物の影響で皮膚組織が引っ張られ、不自然な動きをしてしまうわけです。糸の伸縮性がないのであれば尚のこと、こういった表情の引きつりは顕著にあらわれます。
もちろん、一時的な表情の引きつりだけが問題なのであればまだいいのですが、これが長期にわたって続いたり、あるいは痛みを伴う場合には注意が必要になってきます。表情を動かすたびに痛みが患部に走るとなれば、普段の生活にも支障をきたす恐れが出てきます。表情が引きつるだけでも見た目としてはマイナス要素となるのに、痛みの症状も伴うとなればあまりいい話とは言えません。
シルエットリフトは確かに、正しい方法で行われれば見た目にフェイスラインを整えることができ、メリットも大きいのですが、その分失敗したときのリスクが大きいという点だけはしっかり押さえておくようにしましょう。もちろん、治療の際にはこうした説明がなされることになりますが、この失敗のリスクについて軽く考えずに、もしもそうなったときの対処法までしっかり把握することが大切になってきます。
法令線・ゴルゴライン・頬・口元のたるみを解消できない
シルエットリフトの失敗例として、次に挙げられるのが、この手術はすべてのしわ、たるみを解消できるわけではないという点です。そもそも、シルエットリフトは比較的負担の少ない手術とされています。確かに、メスを使わない分、身体への負担は考慮されているといえますが、一応手術と名前がついている以上、そのリスクは他と変わりません。
例え日帰りでの手術が可能であったとしても、時に失敗やトラブルが起こり、うまくしわやたるみを解消できないというケースも引き起こされるわけです。実際に、手術をして腫れが引いた時、自分が思っていたほど法令線やゴルゴライン、頬や口元のたるみが解消されなかった場合、手術を受けた人は失敗したと思うでしょう。
確かに、最初からしわやたるみのないより綺麗な状態を目標としていたのであれば、そういったケースも引き起こされます。ただ、こればかりは医師の裁量次第、または手術に使用する糸や針の種類によって大きく変わっていくことです。体質によっても、手術の効果が出にくいという人は少なからず存在します。
シルエットリフトは必ずしも自分の思い通りにしわやたるみを解消できるものではないという点だけはしっかり押さえておくべきです。メイクや自己流のケアで対処できない人がこうした手術に手を出すわけですが、時にその効果についてはあまり過信しないのがおすすめになってきます。もちろん、医師や治療内容によっては十分なリフトアップ効果が期待できるところもあります。とはいえ、すべてのところがそうというわけではない事、効果には個人差があることは大前提の条件となってくるわけです。
法令線やゴルゴライン、頬や口元のたるみが原因で手術に取り組む場合、実際にどの程度の効果が見込めるようになるのか、医師と事前のチェックを入念にしていきましょう。その時点で手術に納得できなければ病院を変える、担当医を変えるのも一つの手となっていきます。
糸が浮き出る・凸凹
シルエットリフトの手術を受けた後、厄介なのがその手術で用いた糸が浮き出てしまったり、皮膚表面に凹凸となってあらわれてしまうケースです。皮膚のすぐ下を特殊な針と糸を使って手術していくことになるこのシルエットリフト、医師の技量によってはこうした後遺症が残ることもあります。
使用した糸が極端に皮膚の表面近くを通ることで、不自然な凹凸を作ってしまうわけです。この失敗例ばかりはメイクで隠すこともできませんし、見た目の影響が大きいため困ってしまうこともあるでしょう。
本来、こうしたシルエットリフトに使用される糸は、体内で溶けるタイプのものとそうでないタイプのものがあります。前者であれば、期間が経過すると共に糸が自然と体内で吸収され、皮膚表面の凹凸もなくなっていくことになります。ただ、これが後者であった場合、糸が取り除かれない限りは糸が浮き出る症状は緩和されませんし、そのままの状態が続くことになります。
この点から考えても、シルエットリフトの手術を受ける際には、できるだけ体内に吸収されるタイプの糸を使うのがベストだといえます。もちろん、体の中に吸収されるということはそれだけ効果が持続される期間も短くなるということです。ただ、身体への負担や先に挙げた失敗例を考慮すれば、その方が何かとメリットが多くなります。
もちろん、最終的な判断は個人の好みや予算によって変わってきますが、シルエットリフトの手術を受ける際にはこうした点を考慮していくといいでしょう。先にも挙げたように、手術というのであれば少なからず体への負担、リスクがついてくるものです。
いざ、手術を受けて腫れが引いた時、皮膚の表面に手術の跡が残っていれば、その時のショックは計り知れません。時間の経過とともに症状が治まるとは言っても、しばらくの間はその状態で日常生活を過ごさなければいけないわけです。こうしたショックを避けるためにも、できるだけ安全性が高く手術の成功率が高い病院を探していくのが大切になってきます。
糸の挿入部分がハゲる
シルエットリフトの失敗例の中でもとりわけ多いとされているのが、糸の挿入部分に何かしらの炎症、症状が起こるケースです。シルエットリフトの場合、こめかみ部分から糸を挿入し、皮膚を持ち上げていくことになりますが、時にこの挿入部に過度の負担がかかりトラブルを引き起こす事があります。
例えば、このこめかみ部分にハゲが起こっていきます。女性であれば、ハゲがあるということだけでもマイナスな要素となるのに、それが人目に付きやすいこめかみ部分となれば大問題です。それこそ、隠すことが難しい場所ですし、ハゲばかりはメイクで同行できる問題ではありません。
このシルエットリフトは下にたるんだ皮膚を強制的に上に持ち上げていく手術です。つまり、たるんだ皮膚、しわを持ち上げるための糸にはかなりの負担がかかるということ、それを支えているこめかみ部分の皮膚も同様です。本来であれば、こめかみ部分に影響が出ることはあまりないのですが、やはり体質や医師の技量によってはこめかみ部分により多くの負担がかかってしまいます。
先に挙げたように、この手術で使用されている糸が体内で溶けてしまうものであれば、時間の経過とともに症状が治まっていく可能性もあります。ただ、これが体内に存在し続けるタイプの糸であれば、その可能性も低くなっていくため注意が必要です。必要に応じて、このハゲの症状を治療する必要も出てきますし、時にシルエットリフトの継続も難しくなっていきます。
シルエットリフトは非常に手軽で身体への負担が最小限に抑えられていると思われている人もいますが、必ずしもそうとは言い切れません。先に挙げたように、その手術による負担で実際に悩みが生まれてしまうケースもあります。見た目を良くするために手術に手をだしたというのに、それが原因で見た目を損ねてしまえば意味が在りません。手術の際にはこうしたリスクについてもしっかり把握していくようにしましょう。
シルエットリフトを失敗した方の口コミ＋体験談&ブログ・感想から考察したこと
シルエットリフトに失敗をした人の口コミ、体験談を参考にしてみると、その多くが病院や担当医に何かしらの不満を持っていることがわかります。価格の安さやネット情報を参考に病院に行き着き、そこでシルエットリフトの治療を進められているわけですが、その時点で良心的な病院かどうかを判断することが出来ます。
そもそも、極端に価格の安い病院や事前の説明に不安が残る病院はあまり信用はできません。手術に際して、患者の不安を取り除くことはとても大切なステップとなりますし、良心的な病院であれば事前のカウンセリングが徹底されています。不安な点は何度でも質問が可能ですし、十分にその内容に納得してからでないと実際の手術には進まないようになっています。
こうした患者の目線で治療を進めていくことが、後々の失敗、トラブルを防ぐことが出来るわけです。もちろん、こうした良心的な病院でも手術の失敗が起こることもあるかもしれません。手術が100％成功するという保証はありませんが、だからといって不安要素の多い病院に手術を任せるよりはましです。
少なくとも、安全性が少しでも高い病院を探せば、先に挙げたようなシルエットリフトでありがちな失敗例を防ぐことが出来ます。こうした手術が初めてという人であれば尚のこと、価格やネット情報だけに頼るのではなく、より安全性を重視した病院を探していくようにしましょう。安全性を重視すればその分価格が高くなる傾向にありますが、それで自身の体の安全、そして手術の成功が手に入るのであれば安いものです。
一度の手術で後悔が残らないように、まずは病院選びから徹底していくわけです。その際、自分の目で医師やスタッフの良し悪しを確認するために、無料カウンセリングを受けていくのがおすすめです。無料で治療内容の相談に乗ってもらうことができるこのサービス、ほとんどの病院で行われているため病院選びの際の良い判断材料にもなっていきます。
失敗確率が低く技術の高い病院をご紹介中！
先にも挙げたように、シルエットリフトの失敗を防ぐためには病院選びが重要なポイントとなってきます。では、具体的に失敗率が低く、技術の高い病院とはどういった病院なのでしょうか。
それは先にも挙げたように、極端に料金が安いわけではなく、相場に近いところ、そしてサービスが徹底しているところです。一概にこれと言えるわけではありませんが、まずはシルエットリフトの相場料金について把握していくことから始めていきましょう。
手術が日帰りなのか、入院が必要なのか、それによっても多少金額は変わってきますが、この相場を知っておくことで病院選びの第一段階をクリアできます。相場よりも極端に安い病院であれば、何かを削ってその価格を設定しているということです。サービスの質が悪かったり、あるいは医師の腕に不安があったりと、それなりの質の病院ということがわかります。それに対して、あくまで相場の金額で価格を設定しているところであれば、少なくとも極端に医師やサービスの質が落ちることはありません。
シルエットリフトについて全くの素人で、どこでこうした情報を調べればいいのかわからないという場合には、ネット上の口コミ情報を参考にするのがおすすめです。ネット情報だけをうのみにするのは時に危険ではありますが、それでも評価の高い病院であればそれだけリピート率も高く信用できる医師がいるということがわかります。
実際に口コミの投稿数が多かったり、あるいは評価が高い病院を優先的にチェックしていくことで、より安全性が高いところ、失敗率が低い病院を探していくことが出来ます。シルエットリフトの手術を成功させるためには、こうした病院選びが重要です。ここで成功率の高い、安心できる病院を見つけておけば、それだけで今後の治療はすすめやすくなりますし何より安心して治療に取り組むことが出来ます。手術に100パーセントの成功はありませんが、ただ、それにより違い状態をつくることは可能です。
当相談所では、失敗や修正を防ぐため、クリニックごとに失敗確率を算出しております。名医のご紹介は、お気軽にお問い合わせください。
